初心者でも簡単に作れるキャンプ飯レシピ5選

キャンプ飯

どうも、オトンです。

料理研究家の土井善晴さんが「一汁一菜で十分」的なことをよう言うてはるけど(これもニュアンスで覚えとるだけやから正確な発言かは怪しい)、キャンプ飯に関しては完全に同意やわ。凝った料理を頑張るより、現地で仕入れた旬の食材をシンプルに調理する方が、結局一番うまい。

うちのキャンプ飯スタイルは、正直「レシピを守る」というより「現地で何が手に入るか」に全部を委ねるスタイルや。今日は、その中でも再現性高くようやる5パターンを、実際の作り方や失敗談も込みで紹介するで。

① 季節の鍋

キャンプ飯の王道にして最強。冬は当然うまいんやけど、実は春夏でも「その時期の野菜と魚介を放り込むだけ」で十分うまい。味付けは塩ベースか味噌ベースの二択で、現地の直売所で買った野菜をぶち込むだけ。

作り方はシンプルで、クッカーに水と出汁の素を入れて沸かし、その日買えた野菜と肉・魚介を順番に投入していくだけ。段取りが少ないから、暗くなってからでも作れるのが強い。焚き火の熾火にクッカーを乗せっぱなしにしとけば、他の作業しながらでも勝手に煮えてくれるのもありがたい。木津川で凍死しかけた夜も、この鍋があったからなんとか体温を保てた記憶がある。

② もんじゃ焼き

これ、キャンプで作る人あんまりおらんけど、実は相性抜群や。粉モンやから荷物もかさばらんし、鉄板さえあれば誰でも作れる。

作り方は家でやるのとほぼ変わらんけど、キャンプの鉄板は火力調整がシビアやから、最初はちょっと焦がすくらいの気持ちでちょうどええ。子どもがおらんくても、大人がワイワイ言いながら鉄板を囲んで焼くのが単純に楽しい。焦げても「これも味や」と開き直れるのもキャンプならではやな。具材は現地のスーパーで安く手に入るキャベツと天かすさえあれば形になるから、コスパ最強のメニューでもある。

③ 焼き天ぷら

正確には「揚げる」んやなくて「焼く」天ぷらや。油を大量に持っていかんでも、少量の油で衣をカリッと焼き上げるやり方で、後片付けも圧倒的に楽。

衣を薄めに作って、フライパンに油を薄く引いて中火でじっくり焼くのがコツ。現地調達した山菜とか川魚をこれで料理すると、家では味わえん一皿になる。天ぷら鍋を持っていく必要がないから、荷物を減らしたい遠征キャンプでも大活躍のメニューや。

④ 各種燻製

これは完全に沼案件やけど、一度やるとハマる。チーズやナッツみたいな時短系(15分くらいで完成する)から、肉や魚の本格燻製(数時間かける)まで幅は広い。

焚き火の熾火を活用できるから、「焚き火してるついでに」仕込めるのも効率ええとこや。うちはよくチーズから入門して、慣れてきたら鶏肉や川魚の燻製にステップアップしていく流れでやっとる。燻製専用のスモーカーがなくても、クッカーとアルミホイルがあれば簡易的にできるから、道具に投資する前にまず試してみるのがおすすめや。

⑤ 現地食材の即興飯

正直、これが一番うまいこと多い。「今日はこの辺で何が獲れるか、何が売っとるか」で決める行き当たりばったり料理。レシピというよりスタイルの話やけど、これが一番キャンプ飯らしい楽しみ方やと思う。

道の駅や直売所で「これ今が旬です」って言われたもんを買って、その場でどう調理するか考える。正解がない分、失敗することもあるけど、それも含めてキャンプの醍醐味やと思っとる。胡桃島キャンプ場で秋刀魚に出会った時なんかは、まさにこの即興飯スタイルの成功例やった。

道具まわりについて

これらのレシピ、シンプルに見えて実は道具ひとつで仕上がりの快適さが全然変わってくる。うちで実際に使っとるクッカー・食器類は別記事(キャンプ用クッカーセット・ケトルの選び方)でまとめとるから、道具選びに迷ったらそっちも参考にしてみてな。

まとめ

キャンプ飯は「頑張って作る」もんやなくて、「現地の食材に助けてもらう」もんやと俺は思っとる。5つのレシピはどれも段取りがシンプルやから、初めての人でも大きく失敗する要素は少ない。まずは季節の鍋から始めて、慣れてきたら燻製みたいな沼ジャンルに手を出してみるのがおすすめや。

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