2025-04

キャンプ

「春とは、忍耐の終わりである」とニセコの草原で思い知った話

古代中国の詩人、陶淵明は「桃源郷」なる理想郷を書き残したらしい。せやけどワシに言わせれば、理想郷を探しに行かんでも、北海道ニセコの4月末、雪解け直後の草原に行けば、それに近いもんがそこにあった。ワシは基本、猫である。寒いのは苦手や。冬眠した...
キャンプ

「魚は炎の前で真価を発揮する」とかいう格言、たぶんワシが今作った

古代中国の思想家、老子は「無為自然」を説いたらしい。何もせず、自然の流れに任せるのが最上や、という考え方や。せやけど、その老子先生に一度この夜の光景を見せてみたい。滋賀県は朽木、夜の闇の中で繰り広げられとった魚の炙り焼きは、「無為」どころか...
キャンプ

残雪に阻まれ、老夫婦を救い、鍋を煮る。予定外だらけの一日

「計画とは、変更されるためにある」とは、かの発明王エジソンが言ったとか言わなかったとか(正直、出典は自分も怪しいと思っている)。この日ばかりは、その言葉を身をもって体感することになった。目的地は兵庫県にある「はちまき展望台」。事前情報では特...