縁結びの神様の後は、うさぎとキャンプ。~出雲大社から夢の森うさぎキャンプ村へ~

キャンプ

どうも、オトンです。

今回は観光とキャンプの二本立てや。前半は出雲大社で御利益いただいて、後半はうさぎ森林公園「夢の森うさぎキャンプ村」で焚き火とメシ。神様とうさぎ、両方に癒された一日やったで。

岩の上の小さな社

出雲に向かう道中、海沿いで目に留まったんがこれ。ゴツゴツした巨岩のてっぺんに、小さな鳥居と社がちょこんと乗っかっとった。

自然が長い年月かけて作った岩のてっぺんに、人間がちゃっかり神様の家を建てる。この「自然と人智の合わせ技」みたいな景色、なんや妙に惹かれるもんがあるわ。老子は「人法地、地法天、天法道、道法自然」って言うたらしいけど、まさにこれや。人は地に倣い、地は天に倣い……つまり全部繋がっとる。難しいことはよう分からんけど、この景色見てたらそんな気がしてくる。

出雲大社、あの大注連縄の迫力

そんで本命の出雲大社。神楽殿の大注連縄(おおしめなわ)、写真で見たことはあったけど、実物のスケール感は別物やった。

見上げた瞬間、思わず「でかっ」て声出た。あの太さと長さ、どうやって作っとるんか想像もつかん。縁結びの神様として有名な出雲大社やけど、あの注連縄を見上げとると「縁」いうもんの重みそのものを見せられとる気になる。細い糸が寄り集まって太い縄になる、人と人との繋がりもそういうもんなんかもしれん。孟子の「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」いう言葉も、なんか腑に落ちる場所やったわ。

出雲の彫刻公園で出会った、うさぎの守り神

境内近くの庭園にはアート作品も点在しとって、ふらっと立ち寄った。

これがまた不思議な造形で、うさぎとも波ともつかん白い彫刻。出雲いうたら因幡の白兎の伝説もあるし、うさぎ推しの土地柄なんやなと妙に納得しとった。

そんで極めつけがこれ。

賽銭皿の縁にちょこんと座って、杖持って何かを見守っとるうさぎの石像。愛嬌ありすぎるやろ。ここまで来たら、この後うさぎキャンプ村に向かうのも運命やったんかもしれん。

うさぎ森林公園、夢の森うさぎキャンプ村にて

出雲大社を後にして向かったんが「夢の森うさぎキャンプ村」。名前の通りうさぎと触れ合える森林公園に併設されたキャンプ場や。

焚き火台に火を起こして、鍋の準備。菊菜やしめじ、豆腐なんかをどっさり乗せて、湯気モクモク上げながら煮込んでいく。

薪を組んで炭を熾して、炎がゆらゆら揺れるのを見とる時間いうのは、何度経験しても飽きん。デカルトは「我思う、故に我あり」って言うたらしいけど、焚き火の前では「我思わず、ただ火を見る」いう状態になる。何も考えんと、ただ炎を眺める時間が、実は一番の贅沢なんちゃうかと思うわ。

薪と炭、両方使い分けながら火力を調整して、鍋を仕上げていく様子がこちら。

火が落ち着いてきた頃には、鍋もいい感じに煮えて、湯気の向こうに炎が揺れる、絵になる瞬間やった。神様のお膝元で気持ちを整えて、うさぎに癒されて、最後は焚き火の炎で締めくくる。中身の濃い一日やったで。

出雲までなかなか遠出やったけど、来た甲斐は十分にあった。また機会あったら、今度はうさぎとちゃんと触れ合う時間も作りたいもんやな。


2024/2/24 出雲大社~うさぎ森林公園 夢の森うさぎキャンプ村にて

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